今学期初となる面接授業、
問題発見と解決の技法-発見を受けに行きました。
平成24年(2012年)第2学期の面接授業の初参加!。
面接授業の場所は、いつもの千葉学習センター。
授業科目として今回、問題解決の進め方(’12)を選択したのもあって、
是非、面接授業も一緒に受けて理解を深めたいと想い受講しました。
問題発見と解決の技法-発見の講師は、放送大学客員教授の遠山紘司先生です。
問題発見と解決の技法-発見の面接授業の体験談を紹介したいと思います。
2日間の大まかな授業の流れとしては、
講義+演習(プレゼン資料作成&発表)という感じでした。
まず講義一日目は、発想と整理の技法として、問題解決の基本、
発想の技法、整理の技法、数値の整理、情報収集などを学び、
その後、演習の為のプレゼン内容のテーマ決めや、演習方法などをやりました。
今回、演習プレゼンの内容として、私たち生徒がお題を持ち寄って決まったのが、
地域の高齢者対策、結婚についての対策、いじめ問題対策の3つでした。
1グループ4人~5人のグループを作り、どのお題をどの担当グループが受け持つか決定し、
このグループ内で、一つの問題に対しての対策をまとめて発表することになります。
私はこの中でいじめ問題対策のグループに入り、演習を行いました。
講義1日目の宿題として、いじめに関する事柄や対策方法などを、
ブレスト形式の短い文章で、それぞれ20ほど準備してきました。
2日目の講義に入り、これらを共有し一つにまとめ、
一枚の大きな用紙に情報を整理し、プレゼン資料を作成しました。
最後に、各グループ共それぞれ発表を行い、
また、質問にも回答するなどして演習をしました。
面接授業を受けての感想としては、まずは、『楽しかった」です(笑)
普段私たちは独学メインですし、
あまり学生同士で一緒に何かを取り組む機会はありません。
今回はグループになっての共同作業なので、
コミュニケーションを多くとることが出来たのは本当に楽しかったです。
授業としても、それぞれ違う他のグループのプレゼン内容を見て、
表現の仕方や論理的な説明法などを学べたのは良かったです。
また、質問に関しても鋭い質問が出たり、
自分とは違った様々な視点、意見を聞くことが出来たのが良かったです。
今回の問題発見と解決の技法-発見の面接授業は、
とにかく、いろんな人と交流が出来たというのも大きかったです。
いくつか面接授業を受けたことがありますが、
多分その中でも一番、他の生徒や先生達とコミュニケーションできた!って感じでした。
そして授業終了後、問題発見と解決の技法-発見の担当講師の、
遠山紘司先生のお写真をバッチリ頂いてまいりました!
遠山紘司先生は、とっても穏やかな口調で、
生徒の私たちにも気さくに応えてくれる先生でした。
私がこの面接授業の教室玄関画像を撮ろうとしたところ、
私も入ろうか?(笑)と撮らせて頂きました。
こういうことにも気軽に応えてくださる、遠山紘司先生でした。
遠山紘司先生、本当にありがとうございました。
同じグループの仲間にも感謝です。皆さんありがとうございました!
最近のコメント