こちらの写真を見てもわかるように、震災の傷跡が残り、ところどころ進入禁止になっていました。
学習センターの敷地内を歩くと、ひび割れを起こした地面やコンクリートが目に映りました。
液状化現象で、砂が大量に発生しているところも沢山ありました。
こんな状況の中でも、こうやって学問を出来る状態にまでして頂いた、放送大学のスタッフの皆様には感謝の一言しかありません。
個人的には、今回は社会学の面接授業を受けたのですが、当然、その授業の中でも、社会学とこの震災を絡めた考察が行われました。
僕らは何故勉強をするのか。
自然の中で生きる私達。そして人間として生きる私達。
世の中には、素晴らしい時間も、素晴らしいひと時も、幸せな時間もある半面、
様々な問題、わかっていてもどうにも手がつけられない問題、沢山の問題が、すぐ私達の隣に、私達と一緒に存在しています。
私はエゴ的に考えます。
これらを少しでもより良い方向にするべく、個として学問をし、知識を吸収し、少しでも生活に生かしたいと勉強したいと思っています。
たかが私の個人の想いですが、いっぱい学んで、少しでも世の中を良くしたいと思っています。
それはもう、はなくそみたいな微々たるものかもしれませんが、それでもそういう気概を持って学んでいこうと思います。
少なくとも、僕の中での放送大学の勉強は、間違いなく、学歴とか、社会人学生という響きとか、そんなものではないと、そうならないように学問したいと思います。
否、学士の資格取らないと大学院受験できないしな~というのは、、、やっぱりあるかな(笑)
震災の傷跡残る千葉学習センター。
このような事態が防げなかったのか?そんなことを学んだ社会学。
そんな中でも、青空の下に、まさに元気に咲き誇る桜。
僕は何故勉強をするのか。
うん、でも、やっぱり、まずは学問、知識を吸収する。これが一番の目的です。
そのためにも頑張りまっせ。
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